昨年末 最終出勤日、本部で納会があり職場の人たちで お疲れ様〜と数時間飲み、その後職場の先輩に誘われ少人数で飲みに行きました。先輩お二人は今年再雇用満了で卒業マストな方達です。私は再雇用で違う本部に異動したので、その先輩達に色々と情報いただいて修行中の身です。一緒に飲むのは、私の歓迎会をしていただいて以降2回目です。
歓迎会で私は結構飲めることはバレており、和気藹々と飲み始めて間もなく、『バリキャリさんは、ライン部長だったってすごいじゃん。でも、誰も女の下でなんて働きたくないんだよな!』と言われました。
一瞬、 『は???????』と絶句したものの、うちの会社65歳だとまだこう思ってる人いるんだ〜、としみじみ。過去の男女差別の経験が走馬灯のように頭を過ぎる、、、、(思えばムカついたのは皆自分より年上かぁ、でも年下は思ってても絶対言えないんだろうなぁ)
ちなみにうちの職場の再雇用者は全員元部長経験者なので、その人が出世に関して嫉妬しているわけではありません。
また、憎々しげに言われたわけでもなく、どちらかというと好意的な対応を職場でもしてくれているので、私に悪意を持ってるわけでもない。
本当に素直に、思ってることが口から出た。という理解です。
その後、社外の知人にその話したら、激怒😡で、『○○(=うちの会社名)ってサイッテーですね。本当に遅れてる!最悪!』という反応でした。その知人は職業上、外資系、ファッション系、サービス系、様々な業種の人と関わるので、心底驚いてました。
その後しばらく まあ65歳の人がそう思うのはしょうがないとして、何歳くらいが男女差に関しての感覚が変わるラインなんだろうか?と気になります。若くても心の中ではそう思うのかな?
下について嫌なのは、男か女かではなくて、尊敬できない(実力がない、ゴマスリで上がってきた)、嫌なやつ、とかそういう事であって、実力があって、決断力があって、効率が良くて、人間関係が幅広くあって、媚びない女の上司だったら全然問題ないのでは?と信じたい。