2020年に発売になったこの本、ものすごく話題になりましたが、やっと読み終えました。
今も本屋さんでは新刊本と同じコーナーに平積みされていました。
いまさら😞、、、、のブックレビューですが、自分の備忘録として記します。
翻訳本🔤って、ものすごく読みにくい本が多いですが、この本はとても自然な🇯🇵日本語でわかりやすく、スッと内容が頭に入ります。
これまでも定年後のお金に関する本、いろいろ読んできました。(記事はこちらを!)
共通する内容が多いですが、時間をあけて同じ「定年後のお金💰」がテーマの様々な本を読むと、その間の自分自身の考えの変化や、状況の変化を反映した上で知識をアップデートできていいな、と実感しました。
これまでの本とこの本の違いは、ただお金を減らすだけでなく「ゼロ=使い切り」を目指す、ということ。
そのための具体的なアイディア、エピソード満載って感じです。
この本が一番訴えたいのは
人生で一番大切なのは「思い出」。最後に残るのは結局それだけ。
セカンドキャリアマスターのYさんから見せてもらった、大江 英樹さんの亡くなる直前の書き物にも、『結局、人生最後に残るのはお金ではなく、思い出しかないんだな』 とありました。
それを実現する、具体的行動として、
人生を豊かにするために、今しかできないことに惜しみなく金を使え。年齢によってできないことが増えていく。今、やることが大切
・「人生の最大化」=経験の最大化 人生は経験の合計である。
・お金を残して死ぬということは、そのお金でできたことをしなかったということ
・節約ばかりしていると、その時にしかできない経験をするチャンスを失う。
・その結果、世界が必要以上に小さな場所になってしまう。
私は我慢ができない性格なので、その時その時でやりたいことはトライしてきました。
やりたかったのにしてないことってあるかなあ?思い浮かびません。
かつ、いままでお金💰をセーブしたいから○○○やらない、って考えたことないと思う。
(カルティエでいいなと思ったブローチの値段を聞いたら100万‼️😱と言われて買わなかった。というのは記憶にありますが、、、)
バイク🏍️は、いまさら30代のときみたいにツナギ来て毎週伊豆箱根(修行道:椿ライン、伊豆スカイライン)なんていけないし、ダンス(ベリーダンス、フラメンコ)も見る方は若いに越したことはない。
アメリカ🇺🇸でベリーダンスやってるときに、不定期でいろいろなところ(モールやレストラン)でグループパフォーマンスしていたのですが、実年齢も高く見た目がおばあさんっぽい人がいて、本人はやりたいのに、先生から(お金💰をもらうショーは)出演不可とされた人を思い出しました。
思えば、30代でバイク🏍️に乗っているときにいつも、『明日死ぬかもしれないからやりたいことはすぐにやろう』と思っていて、以後ずっとそれを実践してきた気がします。
80歳で認知症になってしまった母。
母は着道楽👗でしたが、お金や物って病気になったら本当に要らない。
でも、母は『Die With Zero』実践で、毎月の収入を見事に使い切っていたのはアッパレ🙌です。食べ物、買い物、人へのプレゼント🎁(とにかくこれがすごかった。家族だけでなく、なんでこの人に?って子供ながらいつも思ってました。)、貯金はないけど生活はゴージャスでした。
今から考えると、母は生活楽しんでいたなあ。
⭐️「使い切り」を実行するための検討方法として、
1. タイムバケットで後悔しない人生を作る
現在から人生最後の日をゴールにし、5年か10年の間隔で区切る。お金のことは気にせずに死ぬまでに実現したいことをすべて書き出し、各時期のバケツ🪣に入れていく。
いつやらなくてはいけないかを可視化できることによって、やりたいことを現実的な問題としてとらえることができる
この案は、とってもいいなと思いました。さっそくやってみよう👌❣️
今から100歳まで5年ごとで区切ってもバケツはたったの8個😢。
80歳以降は、自由に何かするのは厳しい(国内旅行🚃程度?)とすると、私のバケツ🪣はたったの4個(正確には3.5個)しかありません!!!焦る~😓。
会社の同僚は、『Die With Zero』読んで、死ぬまでにやりたいことをやりつくす。と言って今年辞めました。
去年、クロアチア🇭🇷ツアーで一緒だったご夫婦(ビジネスクラスで参加=1人100万くらい)も、ご主人が男の健康寿命は72歳くらいだからと63歳で退職し、夫婦であちこち旅行✈️を始めた、と言っていました。
私も『セカンドキャリア塾』とか通ってますが、バケツ作ったらそういう気(働いている場合じゃない)になるのかもしれない。
2. 資産を減らすポイントは45~60歳
資産を減らすポイントを明確に作る。ピークが来たら稼ぐ以上を使う。
死ぬまでに必要なお金=1年の生活費x残年数x70%
もう60歳を超えている私は、基本的に収入よりも支出が多くあるべき。
ということです。
健康なうちにどこまで減らして何をするか?ちゃんと計算し、タイムバケットと合わせて実行計画を作ろう!
⭐️他に、共感した点として、
1. 金、健康、時間のバランスが人生の満足度を高める、年齢によってそのバランスは異なる。
これ実感です。
転職じゃなくて再雇用にしたことは大正解だと思っているのですが、
・高い給料を維持するために、全く知らない人達の中で自分が認められるために、それまで以上のストレス、努力が必要な転職。(金↑、健康↓、時間↓)
・これまでの自分の人柄・経歴が理解された社内で、給料は激減してもストレスを感じず、責任もほぼなし、自由な時間が増える再雇用。(金↓、健康↑、時間↑)
見事にバランスシフトしたことを実感します。
2. 死ぬ前に後悔することトップ2は
①勇気を出してもっと自分に忠実に生きればよかった
② 働きすぎなかったらよかった
だそうです!
私はずっと実行できてると自信をもって言えます!
やりたいことは我慢せずにやってきた。
言いたいことも我慢できずに言ってきた。(まあ、それによる仕事上のマイナスもいっぱいありましたが😔)
20代の時、職場でつけられたあだ名は「5時から女」
終業後は、毎日時間が決まっているクラス(ピアノ🎹、フラワーアレンジメント💐、ジム etc.)を何かしらやっていました。
定時で上がるために時間内は高パフォーマンスで仕事して、絶対にやりたいことを犠牲にしない!!
どうしても終わらない時は残業しましたが、定年まで基本必要最低限の残業のみでサッサと帰る、を通しました。
今は、再雇用。罪悪感なくサッサと帰れて毎日ジム行って健康促進が進む進む!
3 健康が大事
ジム歴37年、食べるものも気をつけているので自分でできる範囲の最大限はやってると言えるかな?
4.財産分与、寄付については、あげたい人には先に与えて残りを自分で使い切る。
過去読んだ本でもありましたが、今皆長生きだから相続でもらっても子供も60代以上。お金が本当に必要なのは30~50代の子育て世代だから先にあげる方がいい。
まあ、私は残す人はいないので、いかに自分で使いきれるかにフォーカスです。
結びは、
人生では常に選択肢がある。選択肢には価値観が反映される。日々の選択に意識的になるべし。
よりよい人生を生きるために懸命な選択をしていこう。
なんたって、バケツは3.5個しかありません。
やりたくないこと、無駄なことに費やす時間⏰はないってことです!
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