トルコ旅行 観光はカッパドギアからのスタートです。
Day1:空港に着いたものの、そこからバス🚌で約1時間 🏨ホテル到着は深夜の1時。ホテルは当たりのCAPPADOCIA CAVE RESORT(カッパドギア ケイブ リゾート)
ここは部屋によって作りが異なるとのことでバスの中でくじ引きでした。
結果的に私ははずれの方だった(部屋のサイズ、ロックが電子錠でなくかなり開閉に苦労する🔑鍵、初日バスタオルなし等)のですが、自分で選んだくじなので恨みっこなし。添乗員さん、NICE ideaです。
スーツケース🧳が部屋に届いたのは午前2時。
ホテルの部屋に夕食の代わりに、とボックス弁当(サンドイッチ、桃、ジュース)が用意されていましたが、この時間に誰が食べるの?って感じ。→これ不要です。このコストを別の日の食事をもっといいものにしてください。
翌日、🎈気球を見るために別の場所に行く人は、3時半モーニングコール。4:10出発です!!!(なんですと?)
⭐️1: 気球鑑賞 4:30~6:00 別のホテルのテラスにて。
6:00~8:15 そのホテルにて朝食。
気球は5時半くらいに終わっちゃうので、ホテルに戻って7時の朝食まで休めたらいいのに、そうはいきませんでした。
なんせ事前準備皆無なので、気球鑑賞がそういう時間帯とは知りませんでした。
また、睡眠ほぼなし前提のツアーというのも人生初めてです。
大昔、スペインのツアーで午前3時半に起こされたのを、数十年経っても悪い思い出として残っている私には衝撃です。
前日ムダな4時起き、24時間以上かけて移動し、さらに終日寝ないで観光という、、、大丈夫か?私。
寒い中、2時間ホテルのテラスで気球鑑賞しましたが、結構遠い。逆光で気球の色も見えない。
最初のうち、皆、初めての気球で、うわーっ🥹って写真撮りまくりましたが、撮っても撮っても気球というより、鳥🦆?にしか写らなーい。
最後は、日の出☀️鑑賞です。なんかイメージしていたのと違うなぁ、と皆口々に言ってましたが、まあしょうがない。

8:15~ 宿泊ホテルに残ってた人達と合流し、観光スタートです。
⭐️2: ギョレメ野外博物館~10:15
カッパドギアは、美しい馬の国。ギョレメは『見てはいけない』という意味だそうです。
キリスト教がイスラム教の迫害から逃れるために作った岩窟教会がたくさんあります。8世紀から12世紀頃に建てられたそうで、聖書に関するフレスコ画が教会内にあります。

⭐️3: つづいてパシャバー

火山活動と風化によって形成された奇岩たち。これぞカッパドギア。ゆっくりぐるっとお散歩です。
⭐️4: そして、出ました! 絨毯工場見学・買い物
おそらく誰も絨毯買いたいと思ってた人はいないと思うけど、伝統工芸、絨毯の製法の説明は参考になりました。
ただ、、、、そのあとの販売員の必死さが怖すぎる。
奥の部屋に集合し、まずは飲み物(ワイン🍷、チャイ🫖)とお菓子のサービス。いろんなサンプルを見せられます。きれいなものはきれい。だけど、数十万。今宵の日本の家に合うのか?少なくともうちには必要ありません。
ツアー客全21人に対し、販売員、その親分みたいな人たちもほぼ同数以上います。次々と我々の反応を見ながらターゲット🎯を変えていきます。
予定90分だったようですが、誰も興味を示さないので60分くらいで切り上げ。
最後まで必死の形相の若いイケメンセールスマン、トルコ語で指示出しまくるゴリラ🦍みたいな上司の販売員、売れないと大変なんだろうなあとは想像できるけど、、、、
20数万の絨毯から始まり、最後は2万のまで出してきましたが、、、、、
なんかお互いに後味悪い感じがしばらく残りました。今も強烈な思い出(悪い方で)として残ってます。
⭐️5: 13:00~14:15 やっとお昼です。本日は壺焼きケバブ。突然DISCOチックな音楽とともに、ゾンビダンスの始まりです。2皿分パフォーマンスで焼き・盛り付けを見せ、サーブされます。初のトルコビール 230TL。
まあ、こんなもんかってお味。

⭐️6:その後、カイマクル地下都市。~15:45
キリスト教徒の隠れ家。こういうところは初めてで興味深かったです。
今まで訪れた鍾乳洞とかと違う。屈んでやっと通れる迷路のような内部。
⭐️7:UCHISAR(ウチヒサール) 岩の写真のみ撮って、即出発。

⭐️8:当日予定されていたトルコ石のお店を何故か変更し、翌日の予定表にある陶器のお店へ。~17:00
変わった形の陶器のワインコンテナ、肩に掛けてサーブするとは知りませんでした。

お店ぐるーっと周りましたが、ポップな柄がスペインで見た食器を思い出させます。
が、どれもこれも値段を見てびっくり。
日本人はこういう食器にこの値段は出さないだろうなあ。
おそらく誰も購入せず、ここはさっくり30分くらいで終了。絨毯のような必死さは皆無でした。よかった。
⭐️8:洞窟住居でティータイム
って何だろうと思っていたら、、、
なぜこの場所に、なぜこの家に、という個人宅らしいところでチャイを1人一杯サービスされ、その住人の手作りの手芸品の販売する、という、、、、何人かレース編み(2000円~4000円)、毛糸の足カバー1600円、飾り等を購入されていました。
(これも現地ガイドのキックバックありなのでしょう)
その後
⭐️9:ラクダ岩、三姉妹の岩(タイトルの写真です)

の写真を撮って、ホテルに帰着。
⭐️10:7時ホテルにて夕食。お魚、グラスワインのサービス。
10時 家を出てからの長〜い一日、やっと寝れる~。
Day3へ。