ベートーヴェン後期三大ピアノソナタ 仲道郁代レクチャー@慶応義塾大学

5月16日 慶応義塾大学三田キャンパスで開催された、🎹ピアニスト仲道郁代さんのレクチャーに行ってきました。ピアノに関するレクチャーは、まさにこのブログBarikyari diaryの最初の記事、2021年11月のスケールとアルペジオ以来なんと‼️4年半ぶりです。(当時はPC使わず、確か移動時間にスマホで記事を書いていたのか?内容が乏しすぎ👎‼️)

レクチャーの案内には、

慶応義塾大学三田哲学会・連続公演
音としての『精神』 音楽を通して『近代』を再考する 第9回 音楽の哲学
(この10回連続公演は、仲道郁代 The Road to 2027 リサイタルシリーズに並走するものとして企画されました。)


とあります。

仲道さんは2018年から2027年まで10年かけて、ベートーヴェンのピアノソナタを必ず含めたコンサートを春🌸に開催しています。
6月14日の仲道さんのコンサートの演目である、ベートーヴェンの最後のピアノソナタ3曲についての解説が聞けるチャンス、と理解しました。なんと無料🫢です。

スケジュールの詳細は不明で、14時から17時と3時間、結構長丁場です。

会場についたのは、13:45の開場直前。待っている人は、案の定年齢層高め。かつおじさん多し。
ドアが開くと、数人のおじさんが最前列をめがけて行き、最前列中央かぶりつき席はおじさんで占められました。
仲道さんファンなのでしょうか?

開場は、サロンコンサートにうってつけって感じの小ホール。舞台中央にはグランドピアノがデーン!
聴講者もキツキツ満席ではなく、ゆったり余裕をもって座れる感じで快適でした。

まず最初に進行役の、慶応義塾大学 斎藤慶典名誉教授から、スケジュールの説明がありました。

  • 第一部 50分 ピアノ演奏混ぜながら仲道さんのレクチャー。10分 休憩
  • 第二部 50分 名誉教授のレクャー 10分 休憩
  • 第三部 50分 仲道さんと先生の対談

という構成だそうです。

⭐️第一部
仲道さんステージへ。
期待通りに、6月14日のコンサートの演目、ベートーヴェンのピアノソナタNo.30,31,32に関する考察。
要所要所をピックアップして、フレーズをピアノで弾きながらお話がありました。

3曲ともテーマは愛❤️ということです。楽章間、曲間のつなぎ、ペダル指示、32番の終わり方についてのお話が興味深かったです。
不思議に思ったのは、これだけ研究されつくされている、と思われる曲について、仲道さんが『○○だと思う。』という表現がたくさんあったこと。


まだまだ不明なことがたくさんあって、解釈は演奏者次第ということなのでしょうか?

終了予定時刻5分前、予定時刻丁度、とお知らせのベル🛎️がなっても、気にされることなくお話をつづけられ、(途中、さすがピアニスト、芸術家は時間に縛られることはないということなのか❓と思いながら)  15分オーバーで終了。

休憩時間は5分に短縮😞。

続いて、


⭐️第二部 名誉教授の講演がスタート。


資料の投影にトラブります。やっと投影されたと思ったら、Word資料!?
Power Pointじゃないんですか?

字だけのWord資料、ポインターなし、を使いながら哲学の話をされているのですが、途中から、私は、教授が何について話をしているのか?
全く理解できなくなりました。

  • 『ある』と『ない』について
  • 『あるということのあり方』
  • 『意思をもってある』

とかお話されているのですが、全然ついていけません。そもそも話しているテーマは何なんだ❓❓❓と、かなり脱落状態になっていると、終了時間5分前のお知らせのべル🛎️です。


ほぼ同時に、『ベートーヴェンソナタ』という文字がWord資料に登場します。
ここでやっと今日のテーマにつながるってことですか?今から😳?

でももう、前半を見失っているので、話はまったく頭に入ってきません。

5分過ぎ、10分過ぎてベル🛎️がなっても、『わかってるからもう(鳴らさなくて)いいです。』と言って、そのままご自分の話したいことを話し続けます。ええっ😱???

(私の)会社では、プレゼンの持ち時間を指定されたら、みなきちっとそれに合わせて準備します。もし時間オーバーしそうになったら、その後は要点だけかいつまんだり、資料をスキップして終わらせようをします。

学校👩‍🎓の世界ってそういうことがないのだろうか?いや、授業も時間決まっているはずだが、、、、?

プレゼンするって、ただ自分の言いたいことを時間いっぱい話す、のではなく、聞き手がわかるように話すべきなのではないだろうか?(わかっていないのは私だけなのか?)
とか思いながら、聞いてました(というか、内容はもう全く入ってこないので、座ってるだけ)

そんな感じで、教授は当初予定から20分オーバーで終了。休憩5分😞。

休憩時間、仲道さんを間近で見ることができました。結構小柄な方でした。
たしか私より年上なはず。この年齢でこれだけキュート🩷さを醸し出しているということは、若い時はさぞかしおキレイだったことでしょう。(今もキレイですが)

⭐️第3部
着席した仲道さん、ピアノ演奏の仲道さんの生徒である桐朋学園大学1年生の女性、教授は演台に立って開始です。


開始早々、先生の話を遮り、仲道さんが、『あるということ』についてのご自分の理解と疑問について教授に投げかけます。
(さすが‼️ あの二部の内容理解できたんだ、と驚き🫢)

もう私は、その質問の内容も、それに対する先生の説明も、全くわかりません🙅。無理無理無理。
つくづく、私に哲学は無理、と思いました。
なんたって、社会人人生通して、メーカーで現地現物主義!現認!!って鍛えられましたから、概念的なものについてあれこれ突き詰めて考えることができない。

聞いている人たちからは、不満げな感じは全く感じられなかったのですが、それは全10回中の今回9回目、皆さん8回までの素地があるから理解できるのか?哲学会に関係する哲学の知識がある人たちが来ているからなのか?

ソナタ3曲の楽譜🎼を投影しながら、教授が曲を解説し、ノリノリで指揮をとって、学生さんがところどころを演奏していきます(とっても上手)。

第一部の仲道さんの説明と被るところもあるような❓❓❓
なぜ哲学の名誉教授が曲の解説を❓
(さらに、投影のページ送りの人が楽譜読めないから説明部分と投影が合わず、もどかしいことが多発します。)

時間押せ押せ、だけど仲道さんが時々、焦る教授を遮って哲学の(ある・ない)についての質問をし、教授は自分の話したいことを話し切りたいと焦り、それでも全部話すまで終わらないぜ‼️と、30分延長後の17:30に終了😮‍💨!

対談ではなかったです。

いや、なんか これまでの私の人生に縁のなかった『哲学』。
哲学の世界ってこういう感じなんでしょうか?

ベートーヴェンの3曲のソナタについての知識も、ネットで調べた方がもっと理解できたかもしれないけど、仲道さんの解釈はこういう場でないと知ることはできなかった。

私がよくコンサートを聞きに行くピアニスト 横山幸雄さんもベートーヴェンのピアノ曲を中心としたコンサートを、毎年秋に開催されています。今年はVol.12ということで、もう12年目なのでしょうか?

私は今、ベートーヴェンとかモーツァルトとかの古典があまり好きじゃないので、しばらく弾いたことないし、横山さんのこの一連のコンサートも行っていません。
(そういえば、6月に行くブルース・リウもベートーヴェンソナタ数曲やるはず。)

ベートーヴェンの3大ピアノソナタと言われる、『月光』、『悲愴』、『熱情』は子供時代大好きで熱中して弾いたものですが、この最後の3曲は、大人じゃないとなかなか弾きたいと思わないし、弾けない気がします。
あと10年くらいしたら弾きたくなるのかもしれない。

横山さんによる解釈も聞いてみたい、仲道さんとの違いを比較してみたい、と思いました。

仲道さんのベートーヴェン後期ソナタのCDはこちら!

横山幸雄さんのはこちら!(やっぱりいつもの全曲制覇系)

今回の会場はこちら。

今月末、来月初めと久しぶりのコンサート🎵に行きます。楽しみ😊楽しみ😊。

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com