今年で3回目のトリフォニーホールでの、🎄クリスマス・オルガンコンサートです。今年はチケット🎫完売!
年々知名度が上がって、土曜の午後にたった1500円で60分のオルガンコンサートが聴けるというコスパの良さも人気なのでしょうか?
過去2回は声楽とオルガンでしたが、今年は歌はなく語りとオルガンでした。
オルガニストは、石丸由佳さん。女優さんとの共演や、CDもたくさん発売されて活躍されている方です。
プログラムは
- ルフェビュール=ヴェリー/クリスマス・キャロル「神の御子は今宵しも」
- 伝承曲[坂本日菜 編曲]/クリスマス・キャロル「荒野のはてに」
- ラングレー/フレスコバルディへのオマージュより「エピローグ」
- パッヘルベル/コラール「高き天よりわれは来たれり」
- ブクステフーデ/コラール「ベツレヘムにみどりご生まれたまえり」BuxWV217
- リー・ハーライン/星に願いを
- レーガー/暁の星のいと美しきかな op.67-49
- ベートーベン/ピアノ・ソナタ 第14番「月光」第1楽章 Op.27-2
- 山崎燿 編曲/サンタが街にやってくる
- エルガー/威風堂々
今年はステージの大スクリーンに演奏する曲目が表示され、暗い中苦労してプログラムを見る必要がなくありがたい☺️!
1曲足だけで演奏🎶する曲もあってビックリしました。
語りは、星つむぎの村をいう社団法人によるもので、天井やスクリーンにプラネタリウムのように星空⭐️を投影し、星の説明をしてくれました。
星つむぎの村は、本物の星空を見ることができない人(病院🏥、施設等)も移動式プラネタリウムで星空を届ける活動をされている団体です。
トリフォニーホールもマンネリしないように色々な企画を考えてくれているのかもしれませんが、全体的にみてやはり声楽VS語りだと声楽聞けた方が充実感あったかな?
あと、オルガンは曲によって色々な音色に変えて演奏されるわけですが、今回の選曲は、いわゆるヨーロッパの教会⛪️で演奏される壮大で尊厳のあるオルガンミュージックが大好きな私にとっては、なんか可愛い系の音が多く、曲もバッハがなくイマイチ。
ベートーベンの『月光』というピアノ曲をオルガンで弾くというのも初めて聞きましたが、疲れた身には心地よく眠く😴なりそうにリラックス。
過去2回に比べると、うーん やや期待外れ🫤という感想でした。
トリフォニーホールお隣の東武ホテルで竹燈のイベントをされているようで、入り口に綺麗な飾りがありました❤️ 竹あかりガーデン

昨年の記事はこちら!