ロシア奏法の大家 エリソ・ヴィルサラーぜのコンサート。
数年ぶり、初のトリフォニーホールでした。
ピアノの先生に教えてもらって知ったピアニストです。
今回はモーツァルトとショパン半分づつ。
モーツァルトは好きじゃないのですが、あまりに心地よく仕事帰りのコンサートではないのに一瞬寝てしまっていた!
同様の人はいっぱいいたようで、グーってイビキ2箇所位から聞こえました。
でもやっぱりモーツァルトは退屈である!と再認識。ロンドなんて昔いいなと思って習ったことあるけどそこで寝てた。
演奏はとても教科書的に完璧で癖も厭味もないあるべき演奏はこれだ!という感じ。
ピアニスト自体があまり愛想のない人ですが、以前フィリアホールで初めて見たときはアンコール無しで(というコンサートが初めてで)びっくりしたけど、今回は3回もやってくれました~~~。すごい進歩! ニコリともしてたぞ~~~。
やっぱりショパンは演奏効果が高いと再認識したのと! ロシア奏法の手の使い方を学びました!