シニアの品格

2016年とかなり昔に発刊された本📕です。


以前、本屋さんで見た気がしますが、『品』ってつけようと思ってつくものでもないし、、、、、と手に取るまで至りませんでした。


ところが、先日参加した『東京セカンドキャリア塾:企業向けオンライン講座』で、講師が『おすすめ』と言われていたので今更ながらですが、読んでみました。

思っていたような HOW TO 本ではなく、物語風で読みやすく楽しんで読めました😀。

定年近い鼻持ちならないエリートサラリーマンが、枯れ木のような老人との会話によって、いろいろ気付きを得ていくストーリーです。

こんな強烈な嫌な奴いるのか?って主人公ですが、要素要素で私も当てはまる部分があるかもしれない、と反省😞しつつ読みました。

各章とまとめの言葉は、下記のとおり。

  • 1.      傾聴:聞いてもらうだけで人生が変わることがある。
  • 2.      時間:自分の限界を受け入れる勇気にも大きな価値がある。
  • 3.      強み:弱みは強みの裏返し。さらけ出せば信頼関係ができる。
  • 4.      仕事:感謝して恩返ししていると毎日が楽しくなる。
  • 5.      成長:『でなければいけない』『であるべき』は、大体思い込み
  • 6.      自由:使命など語らなくていい。自由ほどすばらしいものはない。
  • 7.      役割:最後の川を渡るときにどんな態度を示すか
  • 8.      仲間:生き続けることを続けること
  • 9.      約束:『品格』があるとすれば、自分から関心が離れていくこと
  • 10.     品格:これまでは何であったか、これからは何であり得るか

印象に残ったエピソードは以下3つです。


1️⃣ 人に話を聞いてもらうだけで、自分で話しながら解決していく

これは、キャリアコンサルティングの極意なのか?と。


先日キャリアコンサルティング初体験した時に、経歴、経験、思うことをびっしり書いたものを準備し、それを読んでもらいながら会話して、コンサルタントのおすすめ(神のお告げ)を提示してもらいましたが、他の多くの人は、自分が話すばかりで、方向性を指示してもらえなかったと不満げでした。

職場のキャリアコンサルタントの資格をもっている人に聞くと、キャリアコンサルティングとはそういうもので、こうした方がいいとかいうものではない。
自分で話しながら、自分自身で見つけていくようにガイドするものだ。

と言ってました。


そのために、1回切りではとても時間はなく、何度もセッションを重ねる必要があるようです。

この小説はまさに、各章がセッションの場になっているので、キャリアコンサルティングのイメージなのかもしれません。

2️⃣    人生80年を24時間🕰️にして考える。

面白く新しい気づきでした。

例えば、枯れ木の老人は88歳なので、 88/80x24=午前2時。

1周超えて、いつ終わるかわからない余生を生きている。それに感謝しながら精一杯生きている。

鼻持ちならない主人公は59歳だから、59/80x24=まだ午後6時。
まだ1日の4分の一、6時間あるという例え。

私の場合は、もうすぐ午後7時🌛ってとこです。

以前読んだ、『100歳まで生きても資産を枯渇させない方法』でも、80歳までは投資しつつ使い、80歳で色々な財産を整理し、シンプルにして使っていくだけにする。とありました。

やはり80歳が一区切りということなのでしょう。


こう考えると、残りの人生、何をするか?何を優先するか?どう時間配分するか?

感覚的に意識できそうでいいな、と思いました。

3️⃣ 毎日5つ(大変だったら3つ)、どんなに小さくてもよかった😀ことをメモ✍️する。


そうすると、小さなことにも感謝ができるようになるかもしれないので、いいなと思いました。
本には、きれいな色の鳥🦆をみた。電車🚃で席に座れた。よい天気☀️。こんなことでもいいと書いてあります。

それ用のDiary📔買ってやってみようかな?

何事も『今の状況がずっと続けばいいな』と思ってもそうはいかないもの。
これからは、家族や友人を失なったり、自分が思うようにできないことも増えていくはず。


今感じる『いいこと』は、もしかしたら将来は起こりえず、いまこの時に感謝🥹しなくてはいけないのかもしれない。

母は施設で、頻繁に『(頭をチョコンと下げながら)すみません。』とか『ありがとうございます。』と言っており、施設の人から、『そう言ってくれるからうれしいし、ケアしやすい。』と言われたことがあります。
感謝されて嫌な気分になる人はいませんからね。
日頃特別に意識していませんでしたが、人付き合いに感謝🙏する心って大切である、と再認識。

そういえば、現役時代は、部下に対して全員平等に『愛よ、愛❤️』って思って接していました。

愛❤️(兄弟?家族?的)を思って接すると、結構うまくいく。いろんなことを許せるんですよね。
怒るんじゃなくて、『もーしょうがないなあ。やんちゃで、、、、。かわいいじゃん。』とか思える。

自分なりの隠れた秘訣㊙️でした。

本を読み終わって、これからの人生、大切なことは、当たり前ですが、、、、


⭐️『接する人を大切に思い、この一瞬を大切に、日々感謝の心をもって生きる。』⭐️

この本に興味のある方はこちらをクリック

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com