なんと６０歳で右上の親知らずの抜歯🦷をしました。自分でもちゃんと記憶していなかったのですが、若い時（３０歳前後）抜いたのは左の上下。今回抜いて、まだ右下に1本残ってます。これは完全に横向きで生えているので抜くのは相当大変そう。一生手をつける必要を生じずこのままおとなしくしていてください！
今回抜いた歯🦷は、去年ニョキニョキ突然生えてきました。最初歯茎に何か歯茎でないものを感じ、カサブタ？でもなぜ？と思ったのですが、何と🙄歯だったのです！
自分でも本当に驚き🤩ましたが、以降歯医者さんにクリーニングに行くたびに徐々に徐々に顔を出していき、先月歯肉炎になった時ほっぺたを直撃して痛み止めなし💊では耐えられないくらいでした。歯の並びから少し外れたこんなとこから？というとこから生えていたので常になんとなく口内が鬱陶しい。
歯肉炎はおそらくこの親知らずが原因。これから一生の間、時々再発するかもしれないのも面倒、と抜くことを決意！予約しました。
30歳前後で左の上下抜歯した時、以降３週間くらいゆーっくりうどんしか食べられず結構辛い記憶があります。
今回の事前準備は
- 抜歯の前の週に FP３級の試験申し込み、受験！
- 抜歯後食べられるものを調査し、ゼリー、プリン🍮、豆腐、野菜ジュース🥦、ヨーグルト、後他には？とはんぺん！を購入。（お腹一杯にならない、、、）
- 運動、飲酒はどれくらいやめたほうがいいのか調査（１週間くらいNGだろうと思ってたら、歯医者で翌日以降は様子見て、と言われ拍子抜けしました）
- 抜歯前日はできれば飲酒を控えた方がいい。とありましたが、何と前日夜にしばらく飲食自由にできないからと最後の晩餐・飲み会設定！
です。
前日遅くまでしかも大量に飲んでいいのか？ですが、定年前の職場の元部下が7月1日に主任に昇進した。昇進できたのは、数年に渡って私がいい評価をつけれくれたお陰だ。飲みにいきませんか？とその子から連絡が来たのです。
すでに抜歯の予約はしていたので、飲むならこの日まで。都合がつかなければ1ヶ月後以降と連絡したところ抜歯の前日で設定されました。元職場の若い（20代〜40代）男子4人も誘ってくれました。
これまで何人も昇格させているけど、このようにちゃんとお礼を言った部下は数える程。昇格の辞令を伝えても、『ありがとうございました』も言えない人がほとんどです。こういうのは上司が教えないとわからない、という人もいますが課長、兼部長だった私は自分にお礼を言え、なんて言えず教えられないままでした。もう一つ担当していた課は課長がいたので、そいつが部下に辞令伝える時に『部長にお礼をいうんだぞ』と言うのがうちの会社の暗黙の流儀なのでしょうが、その課長自身がそういうことに全く気が回らない使えない奴だったし。
人を昇格させるって、本当に数年がかりで上司が意思を持って評価、何人でも昇格させられるわけではないから他の部門との調整（バトル）とか、本当にうちの会社の場合は『部長のおかげ』なんですが、そういう立場にならないとそんな裏事情はわかんないもんですね。
自分もアメリカで昇進した時、当時の上司から『社長がお礼がないって言ってるんだよね』と言われて、『はぁ？』と思った事があります。この時上司が教えてくれないと『お礼をするものだ』と気づけなかった。当然、直上司に辞令を言われるその場では、『ありがとうございます』とは言ってきたと思いますが、、
その後アメリカ🇺🇸人の部下が昇格した時、自分の経験を元に仄めかしたら、『昇格したのは自分が優秀だからであって誰のお陰でもない』と言われ、さすがアメリカ人！文化の違いなのか？と心底驚いた🤯のも記憶にあります。
今回、私はすでに職場を離れているのに、もう関係ないっちゃ関係ないのに、連絡をくれたSくん、偉い！👏 もう一人、もっとお気に入りで長期間育てたメンバーは課長代理に昇格したようですが、こっちは連絡なしです！
飲み会🍻で、私がいかに、要点を掴んで短時間で話ができるか、ほぼ残業なしで帰るくらい仕事・決断が早いか、よーくわかりました。と言われました⭕️ ヨシヨシ。
しかし元部下から誘われるって嬉しいものですね！今後もそういう機会がありますように！
話が別になってしまいましたが、親知らずの話に戻って、
当日まで抜歯後のダメージVS効果で多少迷いはあったものの、抜歯は意外に簡単でした。15分で麻酔、抜歯、会計完了！当日は口内血が滲むのでガーゼを噛んで血を吸収。２回くらい交換しました。痛み止めは１回飲んだだけ。食事は野菜🥦スムージーとプリン🍮。
翌日は痛みも腫れもなく問題なし！常時頬を圧迫される不快感があったんだな、としみじみ実感。抜いてよかった。1週間くらい食事と歯磨き🪥、うがいに気をつけながら様子見て行きます。