健康であるためには、たんぱく質を十分にとって、ちゃんと身体に吸収されることが重要。それが体調、意欲、睡眠💤の質にも影響する。
という、結構専門的な内容から始まる食物栄養学が専門の栄養士の方が書いた本📕です。
2023年5月に発売された本ですが、いまだに街の本屋で目立つ場所に平積みされており、見るたびに減っているので、結構売れているのだと思います。
過去に読んだいくつかの本や、🍖肉ダイエットでさんざん勉強した夫の言う通り、
- 1. 「バランスのよい食事」に科学的根拠なし
- 2. カロリー計算は無意味
- 3. 小麦、乳製品🥛(バター🧈を除く)、避けるべし
- 4. 食べる順番は肉🥩魚🐟→野菜🥦→糖質🍚
- 5. 果糖もよくない。果物🍎は不要。野菜ジュース🧃・果物ジュース🍹にビタミンなし。
また🍖肉ダイエット(糖質極力減らした)実施後、夫が実体験した、
- 6. 糖質制限を行うと逆流性食道炎が改善する
以上は、フムフムと理解の上書き。
これまで読んだ本📕は糖質全体に関して記されていましたが、この本は小麦、乳製品ピンポイントでの記述が多かったです。
【小麦、乳製品を避けるべき理由】
リーキーガット症候群(=腸漏れ症候群:腸粘膜の炎症により本来通さないものも通してしまう)
を起こす原因が小麦のグルテン、牛乳🥛のカゼインである。
よって、腸粘膜ケアとして、腸粘膜に炎症を起こすものを入れないようにする
⇒小麦、乳製品(バター🧈を除く)2週間完全に断つ🤪
2週間食べなければいい、というわけではなく、それだけやめたら体調の変化を自覚でき、おのずと食べたくなくなるから、ということです。
具体例は、
パン🍞、うどん、ピザ🍕、そば、餃子🥟、シュウマイ、カレー、シチュー、ケーキ🍰、クッキー🍪、
牛乳🥛、チーズ🧀、ヨーグルト、アイスクリーム🍨、生クリーム、
なんですが、、、、、、、私の好き😊なものばかり。。。。。。
私の食事🍽️は、、、、、、
朝ごはん:ヨーグルトジュース、フルーツ🍌+ヨーグルト、ミルク入りコーヒー☕️ → 全❌
昼ごはん:出社時そば 在宅時はサンドウィッチ🥪→❌
好物の間食:アイスクリーム🍦、ケーキ🍰→❌
夜のおつまみ:チーズ🧀→❌
結構厳しい😰!!!
ヤギ🐐のチーズ、ヨーグルトはOKだそうですが、、、
この本を読んで、新たに学んだことは
- 1. 良質な油が必要。といっても、亜麻仁油・えごま油は加熱したら意味なし。低温圧搾(コールドプレス)のものを買わなければ意味がない。
- 2. 麦もだめ。いいのはハト麦のみ
- 3. 全粒粉、玄米だからといっていいわけではない。ミネラルを外に出してしまうので食べ続けると貧血になる。
- 4. 小麦よりは米粉のパン、麺のほうがいい
- 5. むくみも水分の摂りすぎではなく、たんぱく質の不足による。
- 6. たんぱく質の必要摂取量は人により異なる。健康に食べられる最大量とるべし。
- 7. あまりにも安いお肉は避けるべき。(何を食べて育ったかが重要)
また、食物以外のもの(薬💊・サプリ)での対処はおすすめしないスタンスは私も激しく同意。
- 1. たんぱく質を取りたいからといってプロテインはすすめない。アミノ酸サプリメントの方がよい。 が、食品からとるのがよい。
- 2. 逆流性食道炎も薬で胃酸を抑えると消化吸収力も下がるので服用期間は極力短くすべき
- 3. コレステロールは高くても問題なし。高めに維持して酸化LDLを作らないようにすればよい。薬は最後の手段とすべし。
「以上のような食生活をすると、結構お金💰がかかるかもしれない。しかし、それで健康でいられるなら、医療費等の削減になりトータルではよい人生になるはず。」
とのしめくくりですが、その通りだと思う。
アメリカ🇺🇸の貧困層はみなかなり太っていて不健康。糖尿病率高し。悪い油モノ🍗、糖質🍕ばっかりたべてるんだろうなあ。
うちは、めったに出来合いの総菜、冷凍食品は買わず、素材もどこ産のものか確認して購入。素材から料理。結構吟味して買ってます。お店も得意分野が違うので、最近は肉🥩は〇〇、野菜🥦は△△、魚🐟は□□、とモノによって買うお店を使い分けているので週末は忙しい!!買い出しで半日潰れます。
しかし、食に気を付けているからか?私は2年前、夫にコロナうつされて以降、まったく病気になっていません。(夫は今年1回短期の風邪で発熱したけど。)
引き続き、今回さらに知識を得ることができたので、よりよい食生活🥣に邁進します!
が、小麦🍞、乳製品🥛はどうしよう。。。
朝ごはん何たべればいいんだろう? 小麦、乳製品がダメとなるとご飯🍚しかない?豆腐?それはちょっと無理。。。。。
夜は基本 肉+野菜 たっぷり、ご飯🍚は食べずに豆腐。発酵食品でキムチをプラス。と結構いい食事してると思うのですが、昼☀️と夜🌙の違いはどうしたらいいのだろうか?
悩みます。😕